鈴木先生へ (K.Mさんから)
昨年の夏、手術をしていただきありがとうございます。 コルセットのない生活、このように今、元気に楽しく学校に通うことができること、 当たり前のようで、当たり前でないこの生活を作ってくださり、ありがとうございます。
昨年の夏、手術をしていただきありがとうございます。
コルセットのない生活、このように今、元気に楽しく学校に通うことができること、
当たり前のようで、当たり前でないこの生活を作ってくださり、ありがとうございます。
手術して来月で10カ月です。
手術をしたことを忘れてしまいそうになります。傷も思っていたよりも目立たなく、日に日に肌に馴染んできているように思います。母がしつこく聞いてきますが、背中の痛みや、傷の痛みは全くありません。4歳の時に初めてコルセットをつけ、成長とともに何度か
作り変えてきました。寒い冬は暖かいのですが、熱い夏は辛くて辛くて、通学途中で具合が悪くなった日もありました。しかし今では、大変だったコルセットの生活をも忘れてしまいそうです。元気に楽しく学校生活が送れているのも、自分の気持ちにやさしく寄り添ってくださった九段坂病院の看護師の方々、大谷先生、そして鈴木先生のおかげです。
本当にありがとうございます。
側わんの治療、また入院生活を経験して、たくさんの人に支えられていること、
守られていること、応援されていることなど、様々な事を感じ、学ぶことができました。
この感謝の気持ちを忘れずに、この経験を糧にこれからの生活を健やかに大切に過ごしていきたいと思います。本当にありがとうございました。
K.M.